Ichiro TAMAGAWA's Research related page

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研究テーマは、大気陸面間のエネルギーと水の交換です。 これに関連して、HEIFE (1989-1993 Photo 1991) に 参加しましたし、GEWEX/GAMEや IGBP-TEMAに参加して いました。
特に、乱流に関して調べています。

中村先生代表 (名大、水循環センター) の LAPS プロジェクトにも参加しています。 それ関係で、チベットの乱流変動とそれよりちょっと長い変動について 話しました。その OHP です。 PDF file

• 地球研オアシスプロジェクトの会報用に HEIFE の紹介文を書きました。( PDF) 大きいファイルです。 [2002.Jan.更新]
• 上と同じ物を HTML 化しました。 [2002.Jan.更新]

GAME

• 北京でチベットの乱流観測関係の研究会がありました
• Tibet の Amdo 観測点での乱流観測データの Quick Look
• チベット高原での観測時の写真をいくつかのせました。
• チベット高原の安多観測サイトの写真 1998年7月1日、晴 (197kb) , 同10日、晴一時雹、雹の後(904kb)
• GAME-Tibet で 使った赤外線湿度変動計 AH-300 について、ちょっと
  GAME-Tibet のデータ処理のための下調である乱流輸送量の観測データの 処理についての論文は水文・水資源学会誌に掲載されました(1999)。 乱流特性については、なんとか論文までたどり着く予定です。 超音波風速温度計 DAT-300 と赤外線湿度変動計 AH-300 の位相差について
• 1996年3月に、GAME/HUBEXの下見として 淮河流域に行って来ました、写真が幾つか置いてあります

たまたま取ったデータ

近年の研究

• 乾燥した土壌からの蒸発に関連して塩分の輸送やその蒸発への影響を 調べるべく数値モデルをつくりました。もうすこし進めてから 論文にしたいと思います。(水水学会1999発表) 2000年現在、大学院生の上田君が研究中です。
• GAME-Tibet に関連して、乱流特性を中心に調べていますが、ついでに 1/f 揺らぎも調べてみました。 なぜか見える -1 乗則と関連づけられるかも知れないと期待しています。 気象学会秋季大会 1999 予稿 なかなかまとまりません。(2000年現在) 風速計の w の方向に関しても ちょっと調べてみました。
• この秋(1999秋)から1年弱、名大の大気水圏研ドップラーレーダのうちの 1台が、岐阜大学にやってきて、dual doppler RADAR 観測を行います。 武田先生、坪木先生の グループとの共同研究です 、 設置時の写真は ここにあります。 2000年12月？ に他所へ移動する予定です。
• 中村＠名大大気水圏研先生の科研費の分担で TRMM のデータ処理を 手伝うことになりました。予定では、4年生の内田君の卒論を兼ねて 解析することになっています(2000年)
• 2000年5月の筑波大での乱流比較観測に参加しました.
• FFT して逆 FFT すると。。。

ちょっと前になりつつある近年の研究 ( こらこら )

• 伊勢湾の沖、紀伊半島の東で航空機実験を'97年夏 (６月終りから７月はじめ) に 行いました。はじめてガストプローブを搭載して観測しました。 ガストプローブに関する小レポート
• 航空機による地表面状態の観測 。 近年、大気水圏研の福嶌教授、檜山助手たちと ともに、こういうことを研究しています。ある領域での熱フラックスの観測ができないか と考えています。
• 1996年は浜松で観測しました。 檜山氏、松島氏らとともに共著で論文投稿中です。

論文など

• Softwares I made, although not so useful :-)