Ichiro TAMAGAWA Personal Home Page HuiaHe Version
(This page is written in Japanese)
back
GAME-HUBEX が行なわれる予定の淮河の領域に行って来ました。 1996年3月の終わりです。
名大のレーダをおく予定の鳳台の気象台
名大のレーダをおく予定の寿県の気象台
中国側のレーダを改修して使う予定の阜陽気象局
中国で使っているゾンデのセンサー部、外箱は紙で 中は極力電子回路を省いたものでした。
温度計はバイメタル、湿度計は 何かコーン、これらの動きを機械的に、金属ロールに伝え、そこにある接点との 接触によって電気信号を作ります。 ゾンデの追跡は、レーダで追いかけた結果の表示が、まんなかになるように 2つのハンドルを手で回し、もう一人がそのときの数字を読みとります。 大変そうです。ゾンデを上げるのに必要な水素は、雨水と電気で自給して いました。
電気分解する装置
地上観測
百葉箱の中の水銀温度計を人手で 読みます。地温も地中に埋めてある水銀温度計を素早く引っ張り出して読みます。 雨量は、6時間おきに雨量計に溜った水をメスシリンダーで計ります。とにかく 人手がかかります。