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本論1

データを解析する研究であれば、どんなデータを使ったかを後の論理展開に 必要なだけ、``データ'' などという見出しをつけて記述する。

数値計算であれば、基礎方程式を記述する。また実装方法も 必要に応じて記述する。 これももちろん、後の論理展開にひつようなだけ。 この場合は、見出しは、``基礎方程式'' など。

ここで、後の論理展開に必要なだけ、という言葉を補足すると 論文を疑いの目で眺めた際に、必要な情報はすべて載っていて、 論理の正否を確認できるというくらい、という意味である。

式などは、

 \begin{displaymath}F(x) = \frac{\int^{x}_{x_{0}} \log t dt}{x - x_0 }
\end{displaymath} (1)

のように、番号をつけ、本文で式1のように参照する。

また、図は、

  
図 1: 図のキャプションには図の説明をいれる。これだけで意味がわかるように
\resizebox{6cm}{!}{\includegraphics{fig.eps}}

1のように書き、すべての図に対してかならず本文中で 言及する。



Ichiro Tamagawa 平成11年12月27日