プログラム ダウンロード
2017.2.3


 玉川です。熱電対の処理を想定して、ローパスフィルターをつくりました。
機械的に、 num 行読むようにしてますので、適当に直してください。
データの前後100個を使って、 25Hz 以下が切れるようにしてあります。
(カットオフ=50Hz だと、50Hz 信号は半分にしかなりません。
 周波数領域での矩形をフーリエ変換して、畳み込んでいるので
  0.5 になるのは、当然ですが。。。。)

フィルター係数は、 setfilter で
フィルターをデータにかけるのは、 convolution でしています。

本当のデータは、複数チャンネルありますから、
setfilter で係数を決めてから、
各チャンネルのデータに convolution をかけておけば良いと思います。

dt はデータの時間間隔で、 x に読み込んだデータを 
ローパス処理して、xl に書き出します。

急いで書いたので、綺麗ではないですが、とりあえず動きます。
もちろん、データの頭と末尾はうまく処理できないデータが100個ずつ
出てきますので、そこは捨てれるようにして使ってください。

もちろん、使い人はご自由にお使いください。無保証です。
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〒 501-1193 岐阜市柳戸1-1
岐阜大学 流域圏科学研究センター
玉川一郎 (e-mail: tama@green.gifu-u.ac.jp)
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