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水理学演習I 小テスト (2002.01.22)
(注意: 解答は論理展開が分かるように & 文章として読めるように書いてください。)
問題1
図のように
の角度を持つ面がある。この面の 奥行きは
である時、面にかかる水圧の合計はいくらか、また、その作用点は どの高さにあるか、水の密度を
、重力加速度を
として 答えよ。
問題2
図のように、下端がピンで固定された板が、角度60度で 上端を T で鉛直方向に引っ張られて立っている。 奥行きを1m、ピンからつりあげ点までの長さを 1.5m とする時、T はいくらか。水の重量を 1 tf/m
として 答えよ。
問題3
図のように、両端が大気圧に開放となっているU字管を 角速度
で回転させた。U字管の横に延びた部分の長さを
、 液体の密度を
とする時、両側の水位差はどのように表されるか。
問題4
図のように、直方体が液体に浮いている。この直方体を 図の左右方向に微小に傾けた時、安定して浮いているためには、 直方体の密度にはどういう条件が必要か。液体の密度を
とし 直方体の左右方向の長さを a、上下方向の長さを 2a、 奥行き方向の長さは必要なら0でない適当な値に仮定して計算せよ。
(横幅 b で、縦 h の長方形の縦方向 h/2 回りの 断面2次モーメントは
である。)
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Ichiro Tamagawa 平成14年1月25日