玉川記録計が(雷で?)故障中に、資源環境研の三枝氏より 記録計を貸していただきました。感謝致します。 また、それが、後に玉川記録計のバグによるデータの全滅から 観測を守る上で非常に役立ちました。重ねて感謝します。 ( 後半は、玉川個人の感謝です )
なお,出力データは左端に通し番号がつく他は,1〜16チャンネルの電圧データが ひたすら並んでいるだけです。 時刻は入っていません。時刻データが欲しければ, *.HDR ファイルに書かれた 記録開始時刻とサンプリング速度から計算してやる必要があります。 *.HDR ファイルの下から3行目に, TIME 000516143022,000516165801 というのがあります。TIMEの次が記録開始時刻 (00年05/16 14:30:22) で,その次が 記録終了時刻(00年05/16 16:58:01)です。 参考のため,*.HDR ファイルの中で重要なデータについて以下に一部説明します。 ------------------------------------------------------------------------ DATASET TERC000 <-- ファイル名 INTERVAL 0.1 <-- サンプリングレート(0.1秒) NUM_SERIES 16 <-- チャンネル数(16 channels) SLOPE 1.87500E-04,1.87500E-04,.... <-- チャンネル毎に,記録された整数 (16 bit) を電圧値に直すときに使う係数(フルスケールの電圧レンジによっ て決まる数) NUM_SAMPS 88587 <-- 記録回数(88587回) TIME 000516143022,000516165801 <-- 記録開始・終了時刻