(Message mbox:232) -- using template mhl.format -- Date: Wed, 17 May 2000 21:20:35 JST To: todam@kais.kyoto-u.ac.jp (Motomu Toda) cc: tama@green.gifu-u.ac.jp, ishikawa@storm.dpri.kyoto-u.ac.jp, miyamo@qj8.so-net.ne.jp (Tadashi Miyamoto), saigusa@nire.go.jp (Nobuko Saigusa), yorisaki@weather.co.jp, infot@meiwanet.co.jp, y.ito@kaijo.co.jp, gotoh@wind.geophys.tohoku.ac.jp, nori@erc2.suiri.tsukuba.ac.jp (Noriko Niimura), fkimura@baro.geo.tsukuba.ac.jp (Fujio Kimura), higu@ihas.nagoya-u.ac.jp, sugita@atm.geo.tsukuba.ac.jp, kondoh@ceres.cr.chiba-u.ac.jp, asanuma@erc2.suiri.tsukuba.ac.jp, iida@erc2.suiri.tsukuba.ac.jp, taikan@iis.u-tokyo.ac.jp, matsu@wind.geophys.tohoku.ac.jp, ishida@cc.hirosaki-u.ac.jp From: Shin MIYAZAKISubject: Fwd: TERCフラックス集中観測中間報告(5/16) Return-Path: shin@erc2.suiri.tsukuba.ac.jp MIME-Version: 1.0 X-Mailer: AL-Mail32 Version 1.11 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp TERCフラックス集中観測関係者の皆様: 宮崎@筑波大です。 本日(5月17日)までの状況をまとめてご報告します。 GILLは、本日の3時過ぎに再び三枝さんのロガーでもデータを取得できる ようになりました。また夕方にはバンドパスセンサーも無事に動き出しました。 これで、当初掲げている目的は何とか、全て達成できそうです(良いデータが 取れればの話し出すが。。とくに天気)。まだ、一部の測器に多少の問題がある 様ですが、概ね良好になってきました。これも、皆様のご協力のお陰です。 データロガー用のハウスや、PC、そしてSAT−1の代替機の貸し出し、AH−600の 調整等々、カイジョーの皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございます。 また、盟和商事の皆様、クリマテックの寄崎さん、プリードの辻さんにも、 いろいろとご協力頂き、ありがとうございました。 天気予報では本日は雨でしたが、午前中に少し降った以外は、 まあままの天気だったので、データを取りつづけました。 明日は雨で、明後日は晴れの予報ですので、明後日のデータをなんとか、全ての 測器で取れたら良いなと思っております。 結局、GILLはPCIの故障ではない可能性が高くなってきました。明日、もう一度 元のPCIに戻してデータが出ればPCIが原因ではなかったという事になります。 あれこれ、調べた結果、BNCコネクターがはずれかかっていたのが原因でした。 すべて、やり直したらデータが無事に出る様になりました。 ライマンαは、値が振り切れていたので、GAINで調節を試みましたが、 どうしても、直りませんでした。明日、また様子を見てみます。 −−−−−−ここから−−−− 5・17までの状況 ○:測定可能 △:データロガー結線済み ×:未結線 ロガー A:玉川(故障につき資源環境研究所のTEACに変更); B:KAIJO; C:近藤(CR-10); D:杉田(CR-10); E:石川; F:寄崎 G:宮崎PC *測器 ;*ロガー ;*高さ、方向 *set1 京大 SAT1: KAIJO小型:○(修理) ;B:(u,v,w,T)= (0,1,2,3); A:(u,v,w)=( 4,7,14) ;251cm,300° LL-2: アドバネット:X (故障);A:(Co2,H2o)=(6,7) ;261cm LL-3: LI6262(closed):○ ;A:(H2O,Co2)=(6,5) ;285cm *set2 筑波 SAT2: GILL:○ ;A:(u,v,w,T)=(8,9,10,11) G;333cm;300 ° LL-1: OP-2:○ ;A:(H2O,Co2)=(12,13) ;330cm LL-6: 50Y-bandpass ○ ;A:(T,RH)=(15,16) *set3 近藤 SAT-3: キャンベルSAT:△ ;C ;152cm,280° LL-9: クリプトン:△ ;C ;153cm *set4 杉田 SAT-4: ATI:○ ;D ;145cm,300° LL-5: クリプトン:○ ;D ;138cm *set5 東北大 SAT-5: KAIJO 1次元:○ ;E:(W,T)=(12,13) ;255cm LL-4: ライマンアルファ:△ ;A:(H2O)=(3) ;279cm LL-8: LI7500盟和:○ ;A:(H2O,Co2)=(1,2) ;280cm *set6 石川 SAT-6 :KAIJO DA-600:○ ;E:(u,v,w,T)=(1,2,3,4) ;252cm,270° E:(x-lev, y-lev)=(9,1 0) LL-7 :AH-300:○ ;E:(T,rh,q',I)=(5,6,7,8) ;257cm (!レンジ変更 ②へ) *set7 寄崎 SAT-7 :R.M.Young:○ ;F ;150cm,260° 明日への連絡事項 *近藤ロガーの動作確認 *GILL用のPCIを古いものに再交換で、データチェック 以上、よろしくお願いします。 ********************************************************** 筑波大学地球科学系(陸域環境研究センター(旧:水理実験センター)) 宮崎 真(Shin MIYAZAKI) 〒305-8577 つくば市天王台1−1−1 筑波大学陸域環境研究センター TEL:0298−53−2534 FAX:0298−53−2530 E−mail shin@erc2.suiri.tsukuba.ac.jp homepage-URL:http://www.suiri.tsukuba.ac.jp/~shin/index.html **********************************************************