メインシステム (スピーカ他、編)


こんなんで毎日夜な夜な聴いています。 最近は癒し系Jazzの割合が増えてきました。

スピーカは、 JBL 4312 MkII WX です。 30cm ウーハーいいですよ。このスピーカのせいでJazz を聴くようになったと 言っても過言ではありません。ベースの音がすごく気持良いです。 ただ、弦楽四重奏はちょっと苦手な感じがします。 ちょっと透明感が足りないというところでしょうか? 台を煉瓦にして、真鍮の円錐の上に乗せたりして遊んではいるのですが。 スーパートィータでも付けてみようかなと考えています。 (大外れかも知れませんが)

2001年5月、ん? 6月だったっけな。 スーパートィータ付けちゃいました。Pioneer の PT-R6 を付けました。 12db のハイパスよりも コンデンサ一発の 6db のハイパスの方が良い感じが したので、そうしてあります( 0.9 μF だったかな)。何故か 3db 落ちくらいの アテニュエータを入れた方が高音がきつすぎないで良いと思ったので、 セメント抵抗で作っていれてあります。JBL4312Mk2 はそのままスルーで ならしています。 PT-R6 を付けると高音を中心に音が綺麗にすんで聞こえる ようになったと感じます。今まで、Jazz とかボーカルは非常に良いが、 バイオリンとかが美しくなくて (特に、VP-120S との組合せの場合) 弦楽四重奏とかを聴かなくなっていたのが、楽しめるようになりました。

(2001.12 追加) でも、最近 (2001年夏ごろから) 、音場感と言うのでしょうか、 どこに演奏者がいるかというような情報感が不足しているなぁと感じています。 スピーカとラックの間に少し、壁にあるのと同じパネルを入れて 吸音させて、中心付近からの余分な反射音を減らしました。 少し改善されましたが、やはりスピーカ自身が比較的箱を鳴らす物でも ありますし、部屋自体の問題もあって充分満足とは行っていません。 また、その内、いじって遊ぶつもりです。

(2002.1 追加) スピーカの中に入れる吸音材を、スピーカネットでくるんで座蒲団状にして スピーカの左右に張りました。 また、ちょっと上面にも鉛のおもりを置いてあります。 やっぱり 4312 はかなり箱から音が出ているのですね。 こういう風にすると、音場感というのでしょうか、どこからしている音なのかが 分かりやすくなって僕は好きです。 (2002.1 追加終り)

そういえば、壁が不気味な市松模様ですが、これは床に敷く安物のパネルを 両面テープで貼って突っ張り棒で抑えてあるせいです。部屋の反響が大きすぎたので あっちこっちに貼ってあります。 ちょっと落ち着かない見栄えですが、部屋に入ると音的にはちょっとほっとします。 鉄筋コンクリートの部屋は響きすぎて気持悪いですねー。 とくに、フラッターエコーって言うんですか、反射音の共鳴な感じが気持悪いですね。物をコトッと落すだけで 耳に響きます、これが大嫌いです。

2002年4月に引越ました。吸音をどうするか配置は。。。。夜な夜な弄って 遊んでいます。

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