当研究室では(水文学にからんだような)
気象学の研究をしています。 大気現象の境界条件となる地表面の過程として、 大気と陸面との間のエネルギーや水そしてCO2の 交換過程を中心に研究を行っています。 研究のキーワード: 陸面、大気、気象学、水文学 |
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21 世紀COEプログラム 「衛星生態学創生拠点」に参加しています。 この中のモデリンググループとして、高山の 杉林に フラックス観測タワーを 立てて CO2、熱、水蒸気、運動量などの交換量を計測したり、 数値シミュレーションを行ったりしています。 |
植生から都市までの地表面状態を反映させた気象-水文のシミュレーションを 狭領域で行い、乱流現象も含めて目に見えるスケールの現象を調べていきたい、 そんなことを 考えています。もちろん、これは、21世紀 COE 「衛星生態学」 の他の研究室と 共同で行っていく予定です。こういう活動の結果、うちのセンターが、流域の総合的な研究を行う 研究センターになれればいいな、と思っています。 |
研究室に入るには研究員残念ながら、当方から給料を出せる研究員のポストはもうありません。学振などのポスドクの方で、森林でのタワー観測、高山の観測データに基づく、 数値シミュレーション。乱流〜局地循環のスケールの気象現象などに、 興味のある方は、是非、お越し下さい。研究に関しては、可能な限り 協力させて頂きます。 大学院生当研究室は、岐阜大学大学院 工学研究科社会基盤専攻(修士)、工 学研究科生産開発システム工学専攻(博士)の院生が、配属されます。 入試の案内は、学部もまとめて、 入学を希望する皆様へ のページに案内があります。 大学院修士には、外部からの受験の方に利用しやすい推薦の入試などいくつかの 試験がありますので、ご相談ください。 学部生本研究室には、岐阜大学工学部社会基盤工学科の学部生が、卒業研究を行うために配属されます。社会基盤工学科は、ほとんど土木工学系の研究室ですが、 中には当研究室のように、 少し毛色の違う研究を行っている研究室があります。 受験の案内は、上と同じ 入学を希望する皆様へ のページにあります。 |
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