木全廣樹の作ったプログラム
<一覧>
1.mm0200・・・数値地図50mメッシュ(標高)で200×200個の標高データを作るプログラム
2.mm1600・・・数値地図50mメッシュ(標高)で1600×1600個の標高データを作るプログラム
3.mm4800・・・数値地図50mメッシュ(標高)で4800×4800個の標高データを作るプログラム
<使い方>
1.mm0200
(1)数値地図50mメッシュ(標高)をCDドライブにセットする。
(2)Fortrunでコンパイラし実行する。
(3)編集する地図枚数を選択する。欲しいデータ範囲が以下のような場合、それぞれの数字を選択し入力する。
1枚 2枚 4枚
(5)1枚を選択した場合、CDディスクに同梱されているコード一覧を見て、第1次地域区画メッシュ・コードを入力する。次に第2次地域区画メッシュコードを入力する。最後に選択した地域の一番左下の緯度、経度が表示されプログラムは終了する。作成されるデータ名、およびファイルパスはプログラム文中の43行目を書き換えることで変更可能である。
(6)2枚を選択した場合、1枚同様に各メッシュコードを入力するわけだが、選択する二つの範囲の左、右の順番にコードを入力するということに注意する。そして左の地域に必要な横方向のデータ数を入力して、緯度、経度が表示され終了する。作成されるデータ名、およびファイルパスはプログラム文中の135行目を書き換えることで変更可能である。
(7)4枚を選択した場合も同様な操作をするわけだが、左上、右上、左下、右上の順番にコードを入力するということに注意する。そりて、左上の地域に必要な横及び縦方向のデータ数を入力して、緯度、経度が表示され終了する。作成されるデータ名、およびファイルパスはプログラム文中の151行目を書き換えることで変更可能である。
(8)作成されたデータを確認するためにデータ範囲の左下を(x,y)=(1,1)として確認データが作成される。これは、x座標、y座標、標高の値が出力されるようになっている。ファイル名、およびファイルパスはプログラム文中の186行目を書き換えることで変更可能である。また、この確認データのを作成する際に作成されたデータ名、およびパスを180行目で特定しているため、(5)~(7)で作成された標高データのデータ名、ファイルパスに変更があった場合、ここを変更する必要がある。
2.mm1600の使い方
(1)数値地図50mメッシュ(標高)をCDドライブにセットする。
(2)Fortrunでコンパイラし実行する。
(3)必要な標高データの第1次地域区画メッシュコードを入力する。
(4)確認データを作成するかしないかを数字で選択する。作成した場合、mm0200で説明したようなデータが作成される。作成されるデータ名、およびファイルパスはプログラム文中の31行目を書き換えることで変更可能である。確認データについては、114行目、124行目を任意で変更する。
3.mm.4800の使い方
(1) 4800×4800のデータは以下の図のように1600×1600の標高データをつないで作ることになっているので、必要な標高データはmm1600で作成しておく(9個)。そのさいに標高データ名を
<第1次地域区画メッシュコード
1 2 3 4 5 6 7 8 9
.bin>にしておく必要がある。mm1600をデフォルトのまま使用すればこのように出力されるようになっているのでそのまま使用すれば良い。
(2) 上の図の順番に各コードを入力していく。
(3) 作成されるデータ名、およびファイルパスはプログラム文中の33行目を書き換えることで変更可能である。