2005年度の学部卒業生、木全君の書いた(or 収集した) CReSS を気象庁の客観解析データを
初期条件と境界条件に使って、国土数値情報を標高に使って、ネスティングして計算するためのソフトウエア類
気象庁データ篇
気象庁データ篇のはずなんだけれど、彼の残して言ったのは、この wgrib.c のみ。
これ 。
もちろん彼が書いた物ではない。
wgrib のページは、 http://www.cpc.ncep.noaa.gov/products/wesley/wgrib.html にある。
彼が置いていったものは、少し古いバージョンのようだ。
WWW検索するといっぱい見付かるので、多分、公開しても問題なかろうと思い、ここに置いておく。
問題があれば、管理者(玉川)に連絡ください。
木全君の卒論には多少情報が載っている。以下は彼の卒論の付録部分から
2.WGRIBを用いた外部気象データの作成
注):太字は任意のファイル名および値を入力する。
1.プログラムをコンパイルする。
コマンド cc wgrib.c -o wgrib
2.GRIBファイルの内容物を確認する。
コマンド wgrib GRIBファイル or wgrib -s GRIBファイル
3.地表面以外のデータを取り出す
コマンド wgrib GRIBファイル | tail -n 91 | wgrib -i GRIBファイル -o 出力ファイル名
4.各解析値をヘッダー無しのバイナリ形式で出力する。
コマンド wgrib GRIBファイル | grep “:HGT:” | wgrib -i -bin -nh GRIBファイル -o 出力ファイル名
5.足りない解析値を用意する。
6.CReSSの各解析値を読み込む順番にcatコマンド(UNIX)でつなげる。
しかし、本家のページの情報を見て作業した方がよいような気がする。
Readme of WGRIB ,
あるいは、WGRIBのページの Documentation
上へ戻る , 2つ上へ , 研究室のトップへ戻る