正直、私自身は、C や Fortran を長らく使ってきたので、馴染めない。
インデントで C でいう "{ }" を表すところとか、型がないと言いながら、モジュールごとに C++ のような独自定義された型があり気にしないといけないことや、使うためには実質モジュールの使い方を調べないといけないところ、作り込まれた関数が多く、使いこなしに習熟が必要なところは好きではない。検索して資料を探しても、非常に簡単な解説が多く、自分のしたいことを見つけるのがなかなか大変 ( Pandas の使い方とか、Numpy とか ) かつ、似たような機能の関数があり、その選択がやはり習熟が必要である。あと、古代のBASICのようなインタープリタ動作で、同じく実行が遅いもの好みではない。
しかし学生が python しか使えない以上、情報のやり取りのために Python を使わざるをえない。
しかも、インストールもなかなか情報を集めて実行するのに時間がかかる。(主たる環境は Linux (ubuntu)、古代のユーザーなので vi とターミナル処理して、画面をウィンドだらけにするのが習慣だったりする。
それでも、近年、下のようなものは作っていた。
Pytjon でシリアル通信
( 視程計のデータを取得するために、
python でシリアル通信(RS232C)から流れてくるテキストデータを取得して保存)